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Our Story
薮川に、もう一度ひかりを。
本州一の寒さで知られる盛岡市・薮川。
人口減少が進み、「限界集落」と呼ばれるようになったこの地は、
厳しい冬の寒さが理由で人が離れていく地域でもあります。
だからこそ私たちは、この土地にもう一度、人が集まる灯りをともしたい。
「寒い」をマイナスではなく、ここだけの価値に変えたい。
その想いから『氷の世界』は生まれました。
「異世界」へ挑戦した理由
東北には、雪や寒さを活かしたイベントがいくつもあります。
そんな中で、薮川まで足を運んでくださるお客様がいます。
「毎年来ています」
「楽しみにしていました」
その言葉をいただくたび、
こんな遠くまで来ていただけることへの感謝と嬉しさが溢れます。
同時に、強く思うのです。
薮川で過ごす時間が、がっかりであってはいけない。
「来てよかった」「ここにしかない世界だった」
そう言ってもらえる体験を届けたい。
その想いが年々強まり、
今年は 『独自の世界観=異世界』 への挑戦を決めました。
薮川の自然と建設技術がつくる「唯一無二の世界」
私たちの会社の本業は建設業です。
真冬の一か月以上、昼夜を問わず散水し、凍らせ、削り、積み上げる――
この地ならではの寒さと長年培われてきた技術力があるからこそ、
巨大な氷の建造物や『氷と火が共存する街』を形づくることができます。
薮川の厳しい気候も、
静かな里山の美しさも、
職人の手仕事も、
すべてが『ここにしかない異世界』をつくる材料です。
薮川の未来につながる挑戦へ
氷の世界は、ただの季節イベントではありません。
地域を誇りに思える場所をつくり、
過疎化が進む薮川に再び人が集まる未来をつくるための挑戦です。
氷と火が照らすこの地で、
あなたの冬が少しでも特別な時間になることを願って。
まほら岩手
スタッフ一同
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